遠方でもプロパンガスが借りられる!「質量販売緊急時対応講習」と、10kgボンベ3本以上の運搬ルールについて
大阪府吹田市の杉林液化ガスでは、お祭りやイベント出店、移動販売(キッチンカー・屋台)、また工事現場などで火気が必要な方へ、LPガス(プロパンガス)ボンベおよび関連器具のレンタルを行っております。
また、レンタルのほか、お客様がお持ちの空容器(ボンベ)へのガスの充填も承っております。「週末のイベントですぐに使いたい」「手持ちのボンベにガスを入れてほしい」といったご要望に、地域密着のガス会社としてしっかりお応えします!
キッチンカーの営業やイベント出店、遠方での現場工事などでプロパンガス(LPガス)を手配しようとした際、「うちから30分以上離れているから貸し出しできません」と断られてしまった経験はありませんか?今回は、その「30分ルールの壁」を突破する方法と、意外と知られていない「10kgボンベを3本以上運ぶ際の厳しいルール」について解説します。
■ なぜ遠方だと貸してもらえない?「30分ルールの壁」
LPガス販売店には、法律により「緊急時に原則30分以内に現場へ駆けつけられる体制」を整える義務があります。これが、遠方のお客様への貸し出しを難しくしている原因です。
しかし、このルールには例外があります!
■ 救世主!「質量販売緊急時対応講習」
お客様ご自身が「質量販売緊急時対応講習」を受講し、修了証を取得している場合、「お客様自身で緊急対応ができる」とみなされ、ガス会社の「30分ルール」が免除(対象外)となります。
つまり、この修了証があれば、遠方のイベント会場や工事現場でも、合法かつスムーズにガスの貸し出しが可能になります。
【受講方法】WEBでも受けられます!
千葉県LPガス協会など、各地の協会で定期的に開催されています。最近ではWEB(オンライン)形式の講習も実施されており、お忙しい方でも受講しやすくなっています。
- 千葉県LPガス協会:講習案内ページ https://www.chibalpg.or.jp/seminar-shitsuryohanbai/
■ ⚠️ 要注意!10kgボンベ「3本以上」の運搬ルール
講習を受けていても、ガスを運ぶ際のルール(運搬基準)を無視すると30万円以下の罰金の対象となります。特に10kgボンベを3本以上積載する場合は、一般車両であっても以下の装備が法律で義務付けられています。
- 警戒標識(「高圧ガス」のステッカー・マグネット) 車両の前後の見えやすい位置に掲示する必要があります。
- 消火器 規定以上の能力を持つ消火器の車載が必要です。
- 防災工具(応急工具セット) 赤旗、懐中電灯、漏洩検知液、木ハンマー、革手袋など。
- イエローカード(緊急連絡カード) 万が一の事故の際、対処法や連絡先が記された書類です。当店でガスを貸し出し・販売する際に発行いたしますので、必ず車内のすぐ手に取れる場所に携行してください。
※10kgボンベ2本までであれば上記は免除されますが、3本(または合計内容積40L)を超える場合は、一般の方でも必ずこれらを揃えなければなりません。
■ おわりに
「ルールが複雑でよくわからない…」という方もご安心ください。 杉林液化ガスでは、法令を遵守しながらも、お客様がスムーズに活動できるよう最大限サポートいたします。
当店の「御取引先名簿 兼 レンタル受付フォーム」では、講習の受講有無や運搬環境の事前確認を行っております。これからキッチンカーや現場仕事を始められる方は、ぜひ講習の受講と、正しい運搬装備の準備をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽に当店までご相談ください!
